インプラントの治療法にはインプラントの埋め込みから上部構造物(アパットメント)の装着までを1度の治療で終わらせる「1回法」と、埋め込みと上部構造物の装着を2度に分ける「2回法」があります。
1回法で治療が出来る方というのはインプラントを埋め込む骨の量、質に全く問題が無い方で、それ以外の方は2回法で治療を行う事になります。
インプラント治療の流れはクリニックによって多少違いますが、多くのクリニックでは以下の様な流れになっています。
①相談・カウンセリング
電話やホームページから予約します。
相談・カウンセリングでは自分の歯はインプラントが可能か、どの程度の効果があるか、おおよその費用は?などインプラントに関する様々な疑問などを聞きます。
ここで口腔内のレントゲン撮影など簡単な検査をするクリニックもあり、その場合は有料になります(3,000円程度)。
この相談・カウンセリングは複数のクリニックで受けて、その結果で最も自分に合ったクリニックを選ぶのがいいですね。
②問診・精密検査・治療計画の説明
相談・カウンセリングの結果治療をするクリニックが決まったらいよいよ治療がスタートしますので、日時を決めてクリニックを訪問し、まず問診と口腔内の精密検査を受けます。
そして精密検査の結果の結果によって再度カウンセリングが行われ、治療個所や治療内容の説明、費用の説明などがあります。
③初期治療・術前診断
口腔内にインプラントの前に治療が必要な個所がある場合は投薬などの治療をします。
又、インプラントの正確な埋め込み場所を確認する為、CT撮影などが行われます。
④手術
骨にインプラントを埋め込む為の手術をします。
1回法の場合はこの手術によって上部構造物の装着まで済ませますが、2回法の場合はこの手術ではインプラントの埋め込みだけで終わり、上部構造物の装着は数ヵ月後に2度目の手術で行われます。
基本的にこの手術で入院の必要はありません。
⑤定期健診(メンテナンス)
インプラントはメンテナンスをきちんとすれば1度の治療で数十年も長持ちします。
ですから治療後も定期的に通院し、ネジの緩みなどの調整をします。
覚えておきたいインプラント情報は、インプラントについて解説しています。
古代インカやマヤの遺跡からは宝石や二枚貝などを使って、インプラントに類似の治療を歯に施した遺骨が発見されています。古代人もインプラントの素材にいろいろなものを使っていた様ですが、現代のインプラントでも・・・・