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治療期間と通院

インプラントの治療法には手術が1回だけで終わる「1回法」と、手術が2度必要な「2回法」がありますが、ここでは一般的によく行われている2回法を主に解説します。

2回法というのはまず最初の手術でインプラントを骨に埋め込み、終わったら傷口を一旦縫合してその日は帰宅します。

そして翌日通院し傷口の確認と消毒をしてもらいます。

術後の炎症などの問題も無く順調に傷口が回復すれば、だいたい1週間か10日後には抜糸が出来ます。

抜糸が終わってインプラントを骨に融合させる治癒期間に入ったら、何か異常が無い限り通院の必要はありません。

治癒期間は治療法や個人の状況によって1~6ヵ月程度までと差があります。

この期間は歯が欠けた状態になりますが、それが職業上、美容上などの問題で不都合がある場合は、希望によって仮歯(かりば)を装着してもらう事も出来ます。

治癒期間に入るまでの1回目の手術の前後は手術当日も含めて、おおむね1週間に1度程度の通院が必要と考えておけば良いと思います。

治癒期間が終わりインプラントが骨にしっかり融合した事が確認出来たら、次に2回目の手術が行われます。

2回目の手術では歯茎を切開して中に隠れているインプラントの頭部を露出させ、そこに義歯を取り付ける為の上部構造物(アパットメント)を取り付けます。

次に最終的に装着する義歯の型取りをして義歯を製作し装着した後、噛み合わせの調整などをして治療を完了します。

その後自宅での日常の歯磨きなどの衛生指導が歯科衛生士からあります。

この間、最初の診察・検査・カウンセリングからおおよそ3~9ヵ月程度かかります。

手術が1回の1回法で治療をする場合はインプラントの埋め込みから上部構造物の取り付けまでが1回の治療で行われますので、治療期間が大幅に短くなります。

治療が終わった後も定期的なメンテナンスが必要です。

インプラントはメンテナンスさえしっかりしておけば「一生もの」として長期に渡って使えますので、定期的なメンテナンスは必ず受ける様にしましょう。

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