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インプラントをする前に

インプラントは患者1人1人の状況によって術式が変わって来ますので、ドクターは問診や検査によって患者の個人情報を把握した上で治療計画を立てて患者に示します。

その時にまず重視するのが「歯が無くなった原因」です。

事故によるものか病気によるものなのか、又病気だとすればどの様な病気なのかなどがドクターが知りたい情報です。

これは歯が無くなった原因によって顎の骨の状態が違って来るからです。

顎の骨の発育状態や異常についても詳しく調べます

多くの方の顎の骨は子供から大人にかけて順調に成長し異常はありませんが、中には先天的に顎の骨の発育が遅れている方がおられます。

この様な方の場合はインプラントを埋め込む骨の量が不足していますので、事前に造骨して骨量を確保する必要があります。

又、遺伝や歯並びの悪さ、悪い習慣などで長い間に顎の形が変消している方もおられます。

この様な場合はまず顎の形を矯正してからでないと、インプラントをしても歯の噛み合わせがうまく行かない場合があります。

口腔以外の体の健康状態もインプラントをする前に調べておく必要があります。

重い内臓疾患、重度の高血圧、重度の糖尿病、慢性的な貧血などの症状がある場合は、基本的にその病気が完治しなければインプラントは出来ません。

インプラントは手術ですので常に安全には留意する必要があります。

疾患を持っている方の場合は手術の安全が確保出来ませんので、これはやむお得ない処置ですね。

病気では無いのですが妊娠中の女性も、基本的には出産後にインプラントをする事になります。

個人の性格も事前のチェックポイントになっています。

多くの人の中には著しく協調性に欠け、はっきり言えば反社会的と見られても仕方がないと思われる方もおられます。

自分が勝手に作ったルールの中で生きて行こうとしておられる方ですね。

この様な方は術前、術後のドクターの注意も全く守らない可能性が高いので、手術のリスクがとても高くなります。

インプラントをしようと考えている方は以上の様な事は一応知っておきましょう。

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