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歯が全部無くてもOK?

インプラントは少数の歯が欠落している場合は、永久歯とほぼ変わらない状態で復元出来ます。

では極端な話し歯が全て欠落していて1本の歯も残っていない場合、インプラントは出来るのでしょうか?

結論から言えば例え全ての歯を失っていてもインプラントで歯の機能を取り戻す事は出来ます。

ただ人間の歯は正常な状態では全部で32本ありますので、それを全てインプラントで回復しようとすると大変大掛かりな手術になり、その上費用も1,000万円を超えてしまいます。

そこで歯の本来の機能上、審美上、どうしても必要な歯だけをインプラントで回復する方法が取られる事も多い様です。

例えば虫歯などで小臼歯の一部が欠落したまま治療をせずに放置している方は結構多いのですが、別にそれで食べ物を噛むのに大きな不自由は無いし審美上も特に問題はありませんね。

多数の歯を同時に回復する場合数本のインプラントを並べて埋め込んだ後、そのインプラントの上部にバーを渡して固定し、更にその上に総入れ歯の様な形に作られた義歯を固定する治療法もあります。

義歯の部分はその部分だけ取り外しが可能になっています。

これは基本的には総入れ歯と同じですがただ普通の総入れ歯と違うのは総入れ歯がバー状の固定装置に止められ、更にその固定装置がしっかりインプラントに固定されていますので、普通の総入れ歯の様に口の中で入れ歯が動く事はありません。

又、噛む力も普通の総入れ歯よりもはるかに強くなります。

この入れ歯 歯科の方法による場合はインプラントは欠落した歯の数よりも少なくなるので、多少顎の骨の状態が悪い方でも多くの歯を回復する事が出来ますが、入れ歯をした時と同じ様に多少味覚に変化が出ます。

いずれにしても全ての歯が無い方のインプラントは患者の顎の骨の状態によっても異なりますので、実際にはドクターと相談しながら費用の事も考えて実施する必要があります。

医療技術の進化はITと同じく「ドッグイヤー」と言われるほどスピードが早く、インプラントも次々に新しい製品や技術が現れています。

ですから多くの歯、又は全ての歯を失った方も決して諦める必要はありません。

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